マヤの予言
2012年12月21日、22日。私達の銀河系では今まさにある節目に差し掛かろうとしてる。それは地球から見て銀河系の中心とされるいて座と太陽の位置がほぼ重なって見える、いて座と太陽、地球が一直線に並ぶ時期にきているということ。
地球と太陽、銀河中心の順で一直線に並ぶのは毎年1回起こるので、珍しいことではないが、今回の現象については「地球の自転軸である地軸の傾く方向」に太陽と銀河中心が重なる位置関係になるのは、約13,000年に一度ということで、珍しい現象であるといえる。
さて、この珍しい時期とマヤ歴について。マヤ歴には「長期暦」というものがあり、「長期歴」はある機転日からの日数で表されており、一周期は約5125年。その始まりとなる紀元前3114年から、一周期の終わりである約5125年後にあたるのが2012年の12月22日前後であるということだ。 マヤ文明は歴史は繰り返すという観念があるため、人類が滅亡するのではなく、次の周期に入るという説が濃厚。いわゆる新時代、新世紀の到来。持論ではあるが、概念というものは約半世紀毎に変化しており、全く違った概念が今後生まれる可能性は限りなくあると考える。 そんな宇宙的にも貴重な時期に何考え、どう今を感じるか。そしてどう新時代を迎えるか。前述の現象は天文学的に事実であるが、そちらの現象と新時代の幕開けとの因果関係は恐らくないと思う。しかし第二次世界大戦を経験し、67年以上生きた世代は日々減少していっている中、今後、新たな世代(別の概念を持った世代)が時代を牽引していくことは間違いことだ。 時代は常に変化してる。現時点で、言葉にするのは難しいが、時代は新たな周期に来ていると仮定すれば、今どこかしなチャンスな気がしてくる。…よくわからん。 おやすみなさい。